壁や壁紙を傷つけずはがす方法としてアイロンやドライヤーを使うといいでしょう。アイロンの場合シール類の上か、もしくは濡らした雑巾などをあてた上からアイロンを当てるとテープの内側の接着剤がとけてはがしやすくなります。ヘヤードライヤーでは上から温めてください。意外とスムーズにはがすことが可能です。
目の錯覚を利用して多少広く見せる方法をいくつかご紹介します。家具は1つにまとめ何もない壁をつくり、カーテンは淡い色のものを使用します。そして壁紙は白、カーペットなどは無地を選ぶと空間が誇張しているように見え広くみえます。夜は間接照明で明暗のコントラストを演出すのもおすすめです。
人は青などの寒色系の色を見ると涼しく感じます。色彩についての心理的な効果を利用し、夏場は室内のインテリアを寒色系でコーディネートし、冬場はオレンジなどの暖色系にかえるとそれだけで冷暖房費が節約することができます。
茶こしと磁石を2つ用意します。茶こしの両側に磁石をつけ、茶こしの真ん中に水を通します。磁石と磁石の間に生まれる「磁場」の力で水の分子がこまかくなりお米の芯まで水が浸透しやすくなり、ふっくらとした炊き上がりになります。また市販でも販売している備長炭などの炭をいれて一緒に炊くと水がきれいになってより美味しくなります。
新聞紙を濡らして、窓をふくとよいでしょう。汚れをきれいにふきとってくれると同時に新聞に含んでいるインクがコーティングをしてくれてガラスが輝いてみえます。また和室を掃除するときは濡らした新聞をちぎって畳の上にばらまいてほうきではくとゴミやほこりがくっついてきれいに掃除することができます。
洗濯をするとき、いれる順番にポイントがあります。正しい順番は最初に水をはり、次に洗剤をいれます。充分にとかしたあと最後に洗濯物をいれます。洗濯が終わっても洗剤がとけ残っていることも防げますし洗浄力を最大限に引きだすことが可能です。
新鮮な野菜を選んでも冷蔵庫にしまうとしわしわになってしまいます。少しでも長く新鮮度を保つ方法が、ポリ袋に野菜をいれ、しまう前に息を一吹きするのがポイントです。ポリ袋中の二酸化炭素濃度がふえ野菜の呼吸を抑えることができ新鮮さを長く保つことができます。保存する際は、寝かせるより立てて保存するとより長持ちします。
垢や石鹸がカビの原因。まずは、カビにエサをあたえないよう掃除を徹底します。入浴のあとは窓をあけ風通しをよくします。タイルにはカビがとくにはえやすいのでロウをぬっておくと効果的です。ロウが水をはじき湿気から守ってくれます。
じゃがいもの皮で鏡をこすると澱粉の粒子が油や曇りを取り除くことができます。使用済みの紅茶のティーバック2.3個でシンクを軽くこすると油を分解してくれて汚れが落ちます。米のとぎ汁はワックスかわり。フローリングを磨くと自然な光沢がでます。
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